みんなの党、新政権に対抗心あらわ(産経新聞)

 第三極を目指していた新党は、菅直人新政権にも対決姿勢で臨む方針だ。ただ、みんなの党の渡辺喜美代表は「政治とカネ」問題などの徹底追及を表明したのに対し、新党改革の舛添要一代表は、団塊世代の「友達」と菅氏への親近感を示し、新党間に微妙な温度差が出た。

 渡辺氏は衆院本会議後、就任あいさつに来た菅氏と笑顔で握手をかわした。だが、すぐ真顔になって「まず『政治とカネ』の問題、(鳩山由紀夫首相や小沢一郎民主党幹事長の)証人喚問を行ってください」とパンチを浴びせた。

 鳩山首相の辞意表明を受けた一部報道機関の調査では、民主党の支持率上昇に反比例するようにみんなの党が下落した。一部の無党派層が民主党支持に戻ったとみられ、無党派層を取り込んできたみんなの党は、民主党を厳しくたたく必要にも迫られている。

 一方、舛添氏は記者会見で、「団塊の同世代として、この国をわれわれが支えようという共通点がある」と、菅氏との個人的関係を強調してみせた。

 たちあがれ日本の平沼赳夫代表は「当初は内閣支持率は上がるだろうが、選挙に直結するか断定できない。だんだん本質が露呈すると思う」と語った。

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